御 挨 拶
世界に1億人以上いると言われるストリートチルドレン(路上生活を強いられる子供たち)。私どもは、このような子供たちの自立支援に少しでもお役に立てればという思いで活動し、既に4年目に入りました。
主な活動は、チャリティーカレンダーを制作販売し、
収益金を各国のストリートチルドレン支援団体へ寄付するというものです。チャリティーカレンダーという
のは、ストリートチルドレンが描いた絵を各月に掲載
したものです。2008年版カレンダーの絵画は、支援団
体NGO,NPOの協力の下、主にアジア、アフリカ、
中南米から277点の応募をいただきました。
右の絵は、フィリピンの15歳の少年(ジェイソン君)
が描いた母の体内に宿る生命。題は「将来自分が住み
たい家」。2006年版カレンダー7月の絵です。選考者は、北川悠仁さんです。
2005年3月、この1枚の絵を前にした中学生は衝撃を受け、学校全体でストリートチルドレン芸術祭活動に参加・協力に立ち上がりました。最初は「ストリートチルドレンと呼ばれるかわいそうな子供を助けてあげたい」という思いからでした。活動をすすめるに従って、「ストリートチルドレンと国境を超えたクラスメートになろう」と、同世代の仲間として意識するようになりました。同じ目線にたち相手を思うことで、人として学べることがたくさんありました。
私ども実行委員会では、世界各国からお寄せ頂きました絵画をできる限りホームページで紹介いたします。また、ストリートチルドレン絵画展を開催し、彼らの現状を少しでも知っていただく機会としていきたいと考えております。
この活動をご一緒にいたしましょう。そして、「活動することは得(徳)になる」ことを体現いたしましょう。得を徳に深化させる心のエネルギーを蓄積し、生活を豊かにしていきましょう。
世界の子供の安寧を願うと共に、日本の子供たちに対しても同じ思いをもち活動に努めていきたいと思います。
ストリートチルドレン芸術祭活動に対する、皆様方の御支援、御協力をお願い申し上げまして実行委員長の挨拶といたします。
敬具
2008(平成20)年5月5日
日本のこどもの日に
ストリートチルドレン芸術祭実行委員長 中島洋一郎
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